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自然治癒力を高める健康体操

色々な体調不良、腰痛、肩こり等でお困りの方へ
「真向法」は体のゆがみを直し、人間の本来持っている柔軟性とバランスのとれた正しい「姿勢」をつくり、自然治癒力を蘇らせます。
真向法体操

[構成はたった4つの動き]

第1動作

足の裏を上にむけて、ひざを床に近づける。背中はまっすぐに。曲がっているとマイナス効果に。

上体をまっすぐに正したまま、息をはきながら、おへそをかかとに近づける。腹、胸、顔の順で床につけば完成。
ポイント:前へ曲げようとするあまり、股関節からではなく、背中を丸めて無理矢理曲げようとすると腰を痛めるので注意

第2動作

足首を鋭角に立てる。足の後ろ側の筋をのばす。上体をのばしピンとはる。

上体をくずさず、息をはきながら、前屈。その際、ひざをまっすぐに伸ばし、お皿がでないようにする。屈伸10回。
ポイント:初めは腰を正確に立てればかかとが逃げ、かかとを鋭角にすると背中が丸くなり、両方立てれば腰が浮いてしまう。深く曲げるより、背中をピンとすることを心がけること。

第3動作

両足をできるだけ開き、足首は第2体操と同じ鋭角にする

足首、ひざ、開いた足はそのままに、第1、第2動作と同じ要領で息をはきながら前屈する。屈伸10回
ポイント:初心者は、両脚をでいるだけ広げて、左右の内側を手で揉みほぐすなどして、少し柔らかくなったところで左右数ミリずつ広げます。これを数回繰返します。最初は90度でも、3ヵ月もすれば110度〜120度になってきます。

第4動作

両足をお尻の幅だけ開き、お尻をおとして割り座する。足首がピッタリ床につくように。

手をつきながら、後ろに静かに寝る。手をのばし約1分間ぐらい大きく静かに深呼吸する。
ポイント:初心者は膝や太ももに痛みを感じる人が多い。まずは後ろに座布団を積んで、その上に倒れるようにする。上達するに従い、座布団の枚数を減らす。

「真向法」の由来

「真向法」は1900年ごろ、長井津(わたる)先生によって創案された健康法です。
先生は半身不随の大病を患われ、せめて心だけでも救われたい思いで仏典を読まれ、その仏典の中に礼拝の行があり、その礼拝を毎日朝晩続けられ、日が経つにつれて体にも多大な影響を与え、自ら「礼拝」を行じて病気を克服されました。
この体験をもとに四動作を考案され、健康で過ごせることの喜びを分かち合いたいと、その普及に生涯を捧げられました。今では海外にも広く知られ、100万人を超える人々が真向法を実践しています。

「真向法」の効果

「真向法」の動作は『一呼吸一動作』で行われ呼吸が大変大切なポイントになっています。ゆっくりと呼吸を吐きながら行う為、筋肉の弛緩を促し、気分が落ち着き、イライラ、不安など精神的ストレスが解消され、複式呼吸により胸郭を広げ、十分な酸素が体内に取り入れられる事により、活力も沸き、体内温度も上がり免疫力も向上します。 さらに、腰、股関節をほぐす事により骨盤、背骨が矯正され正しい「姿勢」になり、腰痛、肩こりなどの諸症状にも効果があり、人間本来が持っている自然治癒能力の向上に役立ちます。

KENKO-DO
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